この記事では、海外渡航経験ゼロで英検1級の二次試験(Speaking)を突破できた時の勉強法やコツをシェアしていきます。
日本在住で、海外経験に乏しい状態で英検1級を取ろうとされている方に参考になればと思います。
1. 使用した参考書・ツール
① 英検®1級 面接大特訓

植田一三先生の「面接大特訓」です。
英検二次試験対策では一番メジャーかなと思います。
実際、二次試験会場の待機室ではこれを開いている人が一番多かったです。
機能別に役立つフレーズ集 + よく出るトピックごとの練習問題9問という構成でできており、フレーズを一通り暗記してから効果的に練習をすることができます。
また、各トピックごとに賛成/反対のどちらが話しやすいかや、よく面接官から質問されることについてもかなりしっかり解説されています。
ただ例文の表現がやや堅いので、そのまま使うのではなく必ずChat GPT等で添削をかけることをお勧めします。
またトピックごとに筆者視点で色々なアドバイスが書いてありますが、「これを全部覚えてないとダメなのか...」と思ってしまうと大間違いですね。
面接の受けごたえに正解などありませんし、表現の丸暗記ばかりしているはよくないのです。
またこれはどんな参考書にも言えることですが、参考書だけで対策するのは非常に効果が低いです。
Chat GPTやGeminiなどの生成AIツールを使用して、自分が書いた回答を添削してもらうようにしましょう。
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② 完全攻略! 英検(R)1級二次試験 (完全攻略! シリーズ)

上の「面接大特訓」を一通り勉強した後に、こちらを購入しました。
構成としては、
①トピックに関する一般的な論点をいくつかの短文で学習
②トピックに関する男女の会話を聞く
③エッセイを書く
というセットが14トピック分掲載されている形になります。
「面接大特訓」に比べて、前提知識を英語で学んだ後に練習できるので
英検1級に初めての人にも取り組みやすくなっています。
個人的には、英検1級二次試験対策の参考書はこれだけでいいと思っています。
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③ 英検1級過去問集

いわゆる赤本ですね。
上で紹介した参考書でなんとなく練習した後に、過去問対策を行います。
どちらかというとここをメインにして、上の参考書の学習は適当に終わらせていいと思います。
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④ Chat GPT Pro版

英検1級のWriting/Speaking対策で最も役に立ったツールです。
正直、これさえあれば参考書いらないんじゃないかとすら思います笑
無料版でもいいですが、一日に送れるメッセージ数が少ないので個人的には英検対策中はPro版にアップグレードしておくことを推奨します。
勉強法
参考書を一冊勉強する
上の1,2の参考書どちらか一冊を2週間くらいでざっくり終わらせましょう。
(私は2冊ともやりましたが、正直どちらか一冊でいいと思います。)
これは試験の流れと、よく出るトピックについてざっくり答え方を把握するために行います。
練習については過去問演習でやり込むので、ここはざっくり適当に終わらせちゃいましょう。
過去問演習
3の赤本で、過去問の演習をします。
9年分収録されており、それぞれに10個ずつの質問で合計90個の質問が掲載されています。
これらのすべての質問に答えられるように練習をしていきましょう。
この際に、Chat GPTに回答を添削してもらったり、
質問に関連する具体例や答え方を教えてもらいましょう。
この時に重要なのは、回答を暗記して答えるのではなく、
毎回アドリブで回答するように練習することです。
"何を"答えるかを覚えるWhat型の勉強ではなく、
"どうやって"答えるかを覚えるHow型の勉強するように心がけましょう。
これは正解はなく、練習を繰り返しながら個々人でやりやすい答え方を編み出していきましょう。
まとめ
一次試験に合格できそうな感触があったら、この方法でぜひ勉強を始めてみてください。